このコーナーではテクニカル分析を重視しつつ業績動向や材料性も加味した上で有望銘柄の推奨を行います。短期投資を原則としますので投資期間は数日から１ヶ月程度とお考え下さい。推奨銘柄は推奨後1ヶ月以内には「アフターフォローの館」にフォローコメントを出しますので利食い、損切り、保有継続の参考にして下さい。待ち伏せ価格に到達せず約定出来なかった場合も「約定できず一旦取り消し」とコメントします。その場合は推奨は無かったものと考え次の推奨銘柄を参考にして下さい。基本的な考えは広く薄く、多くの銘柄に分散投資をしてトータルでの投資成果向上を追及します。資金を小額分散し、より多くの推奨銘柄への分散投資で投資成果を平均させる手法が最適と考えます。限られた銘柄に集中的に投資するのではなく、少ない株数でより多くの銘柄に投資すると言う手法でリスク分散をしながらトータルで資金増加を目指すと言う発想で対応して頂ければと考えております。

　 短期投資に於いて大事な事は「リスクをヘッジする事」と「腹８分で利食いを優先する事」だと考えています。売買した銘柄が予想に反してロスカット（損切り）設定ラインまで下落（上昇）した場合は「迷いなく手仕舞い」し次の投資機会に備える事が非常に大事であり、いつか買値（売値）まで戻るだろうと持ち続ける事は、資金効率を考えれば最も避けなければいけない事なのです。逆に売買した銘柄が予想通り上昇（下落）した場合も10%以上上昇（下落）した時点からは利食いのタイミングを考えておく事が重要となります。だれしも売買した株が上がり（下がり）始めるとまだまだ上がる（下がる）と思うものです。しかし現実には上げ下げを繰り返しながら株価は動いており、上がれば（下がれば）一旦利食いし利益を確定する事が非常に大事な事なのです。大きな利益を狙うのでは無く、小さな利益を積み上げて大きくして行くと言う考え方を基本ベースに持つ事が短期投資で勝つ重要なポイントとなります。